OliverPHOTOブログ

SIGMAのDP3 Merrillで写真を撮りながら奈良を散策しています。

初めてのカメラ、FUJIFILMにしてよかった。

こんにちは街をぶらぶら撮ってるオリバーです。

早速ですが、僕がはじめてカメラを買ったのは2021年2月末。買ったのはFUJIFILM X100Vというコンパクトデジタルカメラです。

実は実際に買う直前まで、このX100Vはまったく候補に入っていませんでした。
でも今振り返るとこの選択は本当に正しかった。今日はその理由をお話ししようと思います。

fujifilm-x.com

kakaku.com

 

カメラ難しいとか全然なかった。そうFUJIFILMならね。

いきなり結論ですが、僕がはじめてのカメラをFUJIFILMにしてよかった、と思う理由は以下です。

  • 高すぎない
  • フィルムシミュレーション(インスタのフィルターみたいな機能)で盛れる
  • 写真が上達しても使い続けられる確かな性能を備えている
  • 撮っていて楽しい

ちなみに僕は新品を買いましたが、今思えば中古の美品で全然よかったです。
安いですしね。

超初心者がカメラ購入後1か月間にFUJIFILMで盛った写真

なによりもFUJIFILMは撮っていて楽しい。

どうだったでしょうか。構図や露出、ピントのまずさには目を瞑るとして、すごくいい色だと思いませんか?これがFUJIFILMの撮ったまま、いわゆる撮って出しの色です。

カメラを始めて1か月のド素人が、綺麗だと思ったものをパシャパシャ―と撮っただけでもこんな風に撮れます。

この頃はいつも、何を撮っても、カメラ買ってよかった!とか、写真撮るの楽しい!と感じていました。

撮っていて楽しいというのは、写真を続けていくために一番大切なことですよね。

他のメーカーのカメラでももちろん、「スマホよりもふわふわに背景のボケた写真が撮れる!」とか、「遠くのものを引き寄せるように撮れる!」とか、「画質が綺麗!」とか、カメラならではの楽しさを感じることができます。

しかしFUJIFILMのカメラは写りもデザインも、「写真撮るの楽しー!」と思わせる力が抜きん出ているように思います。

写りに関して言うと、インスタとかにスマホで撮った写真載せるときってフィルターかけると盛れますよね?
カメラにも同じようなフィルター機能はありますが、それが「盛れる」レベルに達しているのはFUJIFLMのフィルムシミュレーション、あるいは最近のSONY機が搭載しているクリエイティブルック、この2つだけだと思います。
ちなみにクリエイティブルックが使えるSONYのカメラは最低でも30万円弱します。初心者が買うにはさすがに高すぎる...

だから僕がはじめてのカメラに薦めるのは、それほど高くなく、盛れて、撮っていて楽しい!と強く思わせてくれて、写真が上達しても使い続けられる確かな性能を備えているFUJIFILMのカメラです。

 

初めてのカメラをどれにしようかな、と迷っている方の助けになれば幸いです。

ではまた!