OliverFUJIFILM写真館

FUJIFILMのカメラX-PRO2で写真を撮りながら奈良を散策しています。

大阪という異常な街

こんにちは、FUJIFILM X-Pro2で奈良の街をぶらぶら撮っているオリバーです。
今日はお隣の大阪を初めて撮った時のインスピレーションについてお話します。

 

僕が撮りたい写真と奈良という街について

僕が撮りたい写真は、「時代と時間と人の暮らしがひとつの場所で交わった瞬間を写した写真」です。
この写真では次の要素が必要になります。

  • 人の生きる短い時間=暮らし、人生
  • 場所の持つ長い時間=歴史
  • 撮影時の時代、季節、時間がわかるなにか

僕が住む奈良という街は、これらがとてもバランスよく存在していると思います。
しかし大阪はすごい。このバランスがぶっ壊れている。言葉を選ばずに言うと異常な場所だと思います。

 

大阪という街のすごさ

圧倒的な人の数、無数の人生が一か所に集まって、歴史に匹敵する、「都市」という長い時間を生きる概念が絶え間なく生み出されているのを感じました。

僕が知っている限りの話ではありますが、奈良の場合、同等量の意味要素を写真に込めようとすると、遥かな時間を生きてきた歴史的遺跡を撮影地に選ぶなどして、場所的要素を盛り込むことが不可欠です。

都市は新しい生き物。

都市は生き物だ、などと言いますが、本当にそうだと思います。歴史的遺跡のもつ恒久性と人の人生がもつ刹那性を併せ持っているように思います。

大阪を撮ってみるまで「都市は生き物」だなんてことはただの言葉としてしか受け止めていませんでした。
しかし今では「都市は新しい生き物」だと実感しています。

みなさんはご自身がお住まいの街にどんな印象をお持ちですか?
ぜひ聞いてみたいものです。